ハルコ日和

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なるほど、ウール~寒すぎる冬のおかげで「ウール」の素晴らしさを知りました!

 <*この記事は 約2分 で読めます。>

昨今は ”安くて軽くて手入れも楽” な化繊、特に「フリース」製品が多く出回るようになり、ウール製品は敬遠されがちなように感じます。かくいう私もそうでした。が、今冬の寒さで久しぶりにウールのセーターや毛布を引っ張り出し、その暖かさに助けられました。

「やっぱ天然ものはいいなぁ~」

と、感動したものの、さて、何でウールは暖かいのか?実はよくわかっていませんでした。そこで調べてみたところ、ウールって暖かいだけじゃなかったんです!!意外に知らない人も多いのではないかと思ったのでまとめてみました^^

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ウールとは

ウール (wool)または羅紗(ラシャ)は、羊の毛(羊毛)またはそれを織った布のことをいい動物繊維の一種である。日本では毛織物と呼ばれる。これを人工的に模した合成繊維がアクリル繊維である。一般的には羊毛を指すが、広義ではアンゴラ・アルパカ・ラクダの毛も含まれる。

( Wikipediaより)

 

以下の文章での「ウール」は、一般的な「羊毛」としてお読みください。

 

冬暖かく夏涼しい

ウールは、1本1本の繊維がくるくる縮れています。クリンプと呼ばれるこの縮れのおかげで、ウール製品は、体積の約60% もの空気を含んでいるのです。空気は熱伝導率がたいへん低いため、空気をいっぱいに含んだウールは、断熱材としての働きに優れています。
そのため、冬は外気の冷たさを、夏は外気の暑さをそれぞれ遮断し、着ている人の体温を保ってくれます。

 

ムレ・ジメジメなしで爽やか

ウールには天然のエアコンの働きがあります。繊維の表面にあるうろこ状のスケールが、温度に応じて開いたり閉じたりして、湿気吸収放出を行っているのです。

ウールの吸湿力は、標準状態で綿の約2倍ポ リエステルの約40倍。そして余分な水分はすぐに発散されます。だから、ウールの衣服や寝具なら、汗をかいてもムレたりジメジメしにくいのです。

 

汗冷えしない

繊維は、湿気を吸着すると「吸着熱」と呼ばれる熱を発生します。その発熱量は繊維によってさまざまですが、ウールはほかの繊維に比べると抜群の吸着熱 を生みだしてくれます。その発熱量は、冬山で遭難したとき「肌着にウールを着用しているかどうかで生死がわかれる」といわれるほど。

ウールの肌着を着ていると、汗をかいたとき吸収してくれるだけでなく、熱を発生させて汗冷えしません。ウールの寝具を使っていれば、睡眠中の汗 を吸いとり、さらに発熱して身体を冷やさないから健康的なのです。

汚れにくく清潔

羊毛繊維の表面は人間の毛と同じエピキューティクルという撥水性の高い膜で覆われています。そのため、汗などの湿気は内部に吸収しますが、雨や水滴などは表面で弾きます。泥などの水溶性の汚れは繊維表面で弾かれ内部まで滲みません。

さらに、ウールは適度な水分を含んでいるので静電気を起こしにくいといわれ、チリ・ホコリをよせつけにくいのです。

 

燃えにくく安全

化学繊維の多くが一度火がつくと燃えつきるまで消えないのに対し、ウールは、すぐに焦げた黒い球ができるだけで、鎮火します。ホテル・旅館の寝具飛行機のシートやカーペットにウールが多用されるのも、火災がおきたときの安全性を考慮してもことなのです。

 

抗菌抗臭

人間や動物の皮膚は元々外からのウイルスや菌から体を守る為にあります。ウールは羊の皮膚が変形したもので、菌が侵入してくるとそれを無害にする免疫機能を持って おり、自然の抗菌繊維と呼ばれています。

また、ウールは悪臭などを吸収し分解させる性質も持っており、空気をクリーンにする消臭機能に優れています。新築の家や家具などから発散される有害化学物質ホルムアルデヒドなどを吸収し、無害にします。(ニュージーランド羊毛研究所調べ)この機能を利用し 今では建築用断熱材としても使用されています。

 

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ウール、いいかも…って思っていただけたら嬉しいです♪(私には特に利益はないですがw)

冬だけのものじゃないんです。

でも…冬のイメージが強いので、夏は毛布とかお安く売られているかもしれません!そういえばウチの毛布はアクリルだ…と言う方、ウールの毛布一枚いかがですか^^

 

★参考

ウールマーク・オフィシャルホームページ

恐るべき静電気!|ノラ家の日常・非日常

 

★寒がり・乾燥肌…冬が苦手な方、こちらの記事もどうぞ

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